今シーズン19回目の大山。昨日の様子から「きっと今日は新雪もなく程よく締まってて私が大好きなコンディションになっている」と出かける前に想像してました。
想像より雪が締まりまくってます
昨日は13:30頃までゲレンデに居たんですが、そんなに気温が上がってなかったので「次の日のコンディションもバッチリ」と安心してました。残念ながら私の読みはハズレました。
ピステで仕上げられたゲレンデの縞模様は美しいです。しかしこの美しさとは裏腹にアイスバーンに近い硬さを感じました。
ご覧の通りピステンブーリーが往復した跡が分かります。こんな硬い雪の日は、圧雪整備の往復の境目が怖いです。
9号リフト沿いに行きました
ここのゲレンデ整備は先ほどの初級者ゲレンデより上手に仕上がっています。圧雪整備の境目で足元を掬われる心配はないです。
そう思ってたんですが、今シーズン初めてのアイスバーン(に近い雪)なので不慣れです。思った以上にスピードも出ます。エッジの切り返しを誤り、9号リフト乗り場まで100mぐらいのところでバックドロップを食らいました。頭がクラクラします。
これに屈せず
しばらく滑ってましたが、ヌッコロんだ恐怖から積極的な滑りができず、美しいラインを描くことができませんでした。
少し雪が緩むのを待って休憩
9時~10時までロッヂで休憩。寒いので暖かいココアが飲みたかったんですが残念ながら売り切れ。紅茶花伝で冷えた手と体を温めました。
10時すぎ
程よく雪が緩んでました。でもコース内はお客さんでたくさん、これもまた難儀です。
11時過ぎ
お昼にしました。どうやら今シーズンは豚丼をよく食べてます。
私は神経質
初級者ゲレンデリフト乗り場前で、並んでる時に板のテールをやられました。リフト乗り場前並んでる人の前を減速せずすり抜けていった糞野郎です。
滑走に影響しない部分ですが、手入れを欠かさず大事に乗っている板なのででショックです。この直後から私の機嫌はナナメ。
滑っててもこのキズが気になって発狂しそう。
お家に帰って直します
糞野郎が当て逃げした部分は、えぐれ起きてる感じ。欠けてはないです。えぐれ起きた部分をマイナスドライバーと金槌で少しずつ戻してやります。
完全には直りませんが、パッと見わからないぐらいまで綺麗になりました。手触りしても引っかかる感じがなくなりました。